Carnegie Mellon University

日本と中国の留学の比較
Comparison of Studying Abroad between Japan and China

Zimu Xiang
Carnegie Mellon University – Japanese Studies


私のトピックは、留学で、私は中国出身だから、日本と中国の留学を比較する。留学についてはは、教科書の読み物や会話で勉強し、授業中にグループでディスカッションした。また、スピーキングアシスタントの阿部さんに、日本の留学について質問して教えていただいた。

日本では、目上の人に依頼をする時に、困っていることだけを話して、相手に何をしてほしいか察してもらう。日本語では、「~していただけないでしょうか」とか「~してくださいませんか」のように否定形で、よく使われる。日本に留学する時には、推薦状が要る。授業の教授にそれを書いてもらう。日本に留学して、日本人学生に会いたければ、セークル活動をするのがいい。例えば、スポーツもクラブもおもしろいそうだ。たしかに、日本の大学では、日本語を話す。でも、留学生が日本語をよく話せないから、相手にはちょっと不快だ。例えば、教授に敬語使わないで話す時、悪い印象がある。

中国では、目上の人に依頼をする時に、相手に察してもらわないで、直接依頼する。でも、中国語の依頼表現には、丁寧語がよく使われる。日本語の敬語と違い、中国語の丁寧語は、「ください」の意味がある。中国では留学する時に、申し込み用紙と学生の証明書が要る。学生自身は、用紙を書くが、証明書は、大抵学校にそれを書いてもらう。中国では留学生が地元の学生に会いたければ、いつも週末に中国人学生と一緒に食べに行くのがいい。日本の大学と同じく、中国の大学では、中国語を話すが、中国人は、日本人ほど厳しくない。丁寧語を使ってもいい。日本と同じく、中国の依頼表現は丁寧だが、言葉の意味はちょっと違う。日本でも中国でも、留学生がサークル活動に参加する目的は、社交だ。

中国の大学と同じく、日本の大学には、一年に2学期ある。でも、中国の大学と違い、日本の大学の一学期は四月に始まって、八月中に終わり、二学期は九月に始まって、三月に終わる。その訳は、日本の一番重要な祭り「お盆」が八月中にある。それから、高校と大学には、夏休みと春休みがある。夏休みは、2ヶ月ぐらいあるから、何をしてもいい。例えば、勉強してもいいし、アルパイトをしてもいい。春休みは、1ヶ月ぐらいあるが、いつも次の学期の準備をするので、ちょっと大変だ。例えば、日本の大学の入学センター試験は、毎年一月にある。この入学試験は、すべての学生が受ける。でも、学校によって、センター試験の足切り点は異なる。そして、そのセンター試験の後で、別の大学には別の試験がある。その試験難易度は、大学と学科によって違う。ところで、その試験は、二月や三月にあって、大学の一学期は四月に始まるから、大学を決めて準備する時間はとても短い。そして、中国の大学と違い、日本の大学に入学する方法は、試験を除いて、大学に学生を推薦してもいい。そして、日本の大学の種類は国立大学と私立大学がある。国立大学の人数は、いつも私立大学より少ないし、国立大学の授業料は、いつも私立大学の授業料より安い。でも、私立大学は、国立大学より多い。それで、国立大学に入学するのはより難しい。日本に留学したいなら、センター試験を受けなくてもいいが、留学生の入学試験を受ける。留学生は、いつも私立大学に入学するのはより簡単だが、日本語が上手である。

日本に留学する難易度は、人と大学によって違う。今、私の意見では、日本語が上手じゃないから、難しいと思う。それから、日本の大学と中国の大学の文化は、ちょっと違う。依頼する仕方とサークル活動が違うから、日本に留学するのは、とても大変だ。結論として、日本語が上手じゃないと日本文化が分からないから、日本の大学に留学してみたくない。